「養生訓」に学ぶ!がんや成人病を未然に防ぐ生活習慣 講師:野本篤志先生
本日は、13:30~竹屋陶板浴での講演会をZoom視聴しました。貝原益軒の「養生訓」を元に健康寿命を伸ばすにはどうしたらよいか?元気を保つ方法とは?を学ぶ機会となりました。
貝原益軒は、当時平均寿命が46・47歳であった時代に、84歳まで生き、「養生訓」を書いたのは83歳の時だったそうです。自然治癒力の体現をされた方なんだなあと想像しながら視聴していました。
講演の中で印象的だったのは、悪玉コレステロールそのものは悪いのものではなく、必要に応じて産生されていますが、活性酸素によって超悪玉コレステロールになり、血管への沈着、そして動脈硬化につながるとのお話でした。体温は0.5℃下がると免疫は35%低下することからも、活性酸素の除去には意識して取り組まなければならないと改めて思いました。
竹屋さん配信のZoom視聴会は、ご来店のお客様も自由に視聴することができますので、お気軽にお声がけくださいね。